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ユリ根の食べ方と保存 そしてユリ根の品種は何ユリなの?

   

ユリ根

お正月になるとスーパーの野菜売り場に登場するユリ根。

お住いの地域によっては、
あまりなじみのない食材かもしれないですね。

今回は、そんなユリ根を使ったお料理や、保存の仕方、
そして食用できるユリの根の品種についてお伝えします。

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ユリ根の食べ方

ユリ根はたくさんの鱗片が花のように幾重にも重なっている形から、
和合に通じるとか、子孫繁栄の縁起ものとして、
おせち料理に使われます。

使い方は地方により、またご家庭により違います。
きんとんに入れるというところもあれば、
含め煮にするというところもあるようです。

今回は含め煮の作り方をご紹介します。

ゆりねの含め煮
・ユリ根     1個
・だし汁     200cc
・酒       大さじ1/2
・みりん     大さじ1
・砂糖      大さじ1/2
・塩       小さじ1/3
・醤油      大さじ1/2

ユリ根を一弁ずつに分け、きれいに洗う。汚れたところは包丁で取り除く。
出し汁と調味料を鍋に入れ中火にかける。
ひと煮立ちしたらユリ根を加える。
再度煮たってきたらふたをして火から下ろし、そのまま冷めるまで置く。

関東では、あまりなじみがありませんが、
関西では、おせち料理以外でもユリ根を使うことがよくあります。

茹でるとホクホクとしていて、味はほんのりと甘みがあります。

私が好きなのはユリ根入りの茶わん蒸し

その他、バター炒めにしたり、ポタージュスープにしてもおいしいですよ。
また、天ぷらにしたり、グラタンに入れたり、ゆり根ご飯にしたりと、
いろいろなお料理に使えます。

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ユリ根の保存の仕方

ユリ根は、おがくずの中に入って売られていることが多いですよね。

ユリ根は水に濡れると腐りやすいというのと、
ぶつかったりして固いものに当たると傷んでしまうので、
おがくずの中で守られているのです。

買ってきたとき、おがくずも一緒に箱に入っている状態でしたら、
そのまま冷蔵すると1~2カ月は保存可能です。

おがくずがない場合は、水分がつかないようにして丸ごと新聞紙にくるみ、
袋に入れて冷蔵保存します。

冷蔵保存の場合は、くれぐれも水に濡らさないようにしてください。

また、ユリ根は冷凍保存もできます。

水洗いしてしまったり、りん片をはがした場合は、
蒸すか、あるいはさっと塩茹でし、
ラップに包んで冷凍します。

ユリ根の品種は何ユリ?

ユリ根というからには、ユリの花の根ということで、
庭に咲いているユリの根はユリ根として食べられるのでしょうか。

まず、ユリ根は百合の根ではありません。
形からわかるように、
根ではなく、隣茎(球根)です。

ユリ根として売られているものは
オニユリの属で、鬼百合・小鬼百合・山百合などがそれに当たります。

食用でない百合の根は毒性があるものもありますので、
むやみやたらと口にしないほうがよいでしょう。

ゆり根の主な産地は北海道です。
また、京都の丹波地方でも栽培されています。

おわりに

以上、ゆり根について、ご紹介してきました。

お正月前は、ほかの野菜同様、値段が高くなりますが、
それを過ぎると安くなるので、
ほっくり優しい味のユリ根を
是非いろいろなお料理に活用してみてくださいね。

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