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ちょろぎって何? ちょろぎの効能と、その食べ方

      2016/11/26

ちょろぎ

お正月に、たまにお目にかかる、
赤くて巻き貝みたいな形をした「ちょろぎ」

そういえば、普段のお食事では、あまり見かけず、
なじみのない食材ですよね。

こんかいは、そんな「ちょろぎ」についてです。

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ちょろぎって何?

「ちょろぎ」は、シソ科の植物で、
私たちがお正月に食べているのは、チョロギの塊茎の部分です。
泥を落とすと白っぽい色をしています。

「ちょろぎ」とパソコンに打ち込むと「草石蚕」と漢字変換されますよね。
トビケラの幼虫(石蚕)に形が似ていることから、
草石蚕(ソウセキサン)とも呼ばれています。

また、お正月の縁起ものということで、
長老喜・長老木・長老貴・千代呂木という当て字もされます。

もともとは中国が原産。日本に渡ってきたのは17世紀頃だそうです。

日本では、東北地方で主に栽培されています。

苗(種芋)はネット通販でも販売されています。

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草丈は50~60センチ

開花は6月から7月にかけて。
チョロギは薄赤紫色の花が咲きます。
姿形はほかのシソ科植物と似ています。

食用にするには、
11月頃、葉が枯れてから収穫をします。

畑がなくても、
上手に育てれば、大きめのプランターでも育てることができます。

ちなみに、花言葉は「楽しい人生」!
ちょっと育ててみたくなりますよね。

ちょろぎの効能は?

中国漢方の世界では、
チョロギは強壮作用、鎮咳作用があると言われています。

さらに、食べると体温が下がるとも。
熱が出たときに食べるといいということでしょうか。

また、チョロギには脳細胞を活発にする成分が含まれていることがわかり、
痴ほう症や脳梗塞の予防に効果があるとも言われています。

長老喜・長老木・長老貴・千代呂木といわれ、
縁起ものとされていますが、
どうやら根拠がありそうですね。

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さらに、某情報番組でも紹介されていましたが、
ちょろぎに含まれる炭水化物は天然オリゴ糖に似た成分であるので、
善玉菌を増やし、腸の活性化も期待されます。

ちょろぎの食べ方

おせち料理のチョロギは、
塩を振って数日漬けこんだ後、
梅酢やシソ酢で赤い色を付けます。

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そのほかの調理法としては、
天ぷら・素揚げ
また、熱湯で茹でて食べる方法もあります。

揚げたり茹でたりすると、
ユリ根のようにホクホクとして、とてもおいしいです。
お正月のチョロギと同じものとは思えないほど。

茶わん蒸しやカレーに入れるとおいしいですよ。

チョロギはフランスを中心に、ヨーロッパでも栽培されています。

フランス料理でのチョロギは、
サラダの素材にしたり、
茹でたりソテーして、お料理の付け合わせに使ったりと、
日本よりもいろいろ活用されているようです。

おわりに

お正月のおせちでしかお目にかかれないチョロギ。

酢漬けのイメージがあるのですが、
いろいろ料理法を変えると
もっともっと楽しめそうですね。

あのソフトクリームのようなユニークな形、
育ててみるのも楽しそう!

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