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どんど焼きの意味は? 燃やしていいもの悪いもの どこでやってる?

      2016/03/10

どんど焼き

町内の回覧板で「どんど焼きを1月10日に行います」という案内が回ってきました。
あらためて考えてみると、どんど焼きの意味とかって、あまりよく知らないですよね。

古いだるまとかを持っていって燃やしている人がいるけど、
どんど焼きで燃やしていいもの、燃やしてはいけないもの、
そもそも何を焼く行事なのか、
その辺の決まり事についても詳しく調べてみました。

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どんど焼きの意味

どんど焼きって何? 「どんど」ってどんな意味があるの?

どんど焼きというのは本来、小正月(1月15日)に行う行事です。
お正月の松飾りや、しめなわなどを持ち寄って、
それらを積み上げ、火を付けて燃やすという、いわば火祭りのようなものです。

一年の「無病息災」「家内安全」「五穀豊穣」「商売繁盛」「厄払い」などを祈願し、
お正月に天からやってきた歳神様を、どんど焼きの送り火によって再び天へお送りする
それがどんど焼きなのです。

ちょうどお盆の送り火と同じように、
どんど焼きも「送り火」の意味を持っているのです。

どんど焼きは、日本全国、至るところで行われる行事ですが、
地域によって、呼び名が違います。

全国のうち半数は「どんど焼き」と呼びますが、
ほとんど似た呼び名で
・とんど焼き
・どんと焼き
・どんどん焼き
などと呼ばれている地域があるようです。

また、左義長(さぎちょう)と呼んでいる地域もあります。

これも左義長のほかに、三毬杖・三木張と、
地域によってさまざまな文字を当てているようです。

そのほかに、「道祖神祭」「鬼火たき」などなど、
小正月の火祭り行事はいろいろな呼び名があるようですが、
地域の住民が青竹や藁、檜の枝などを使ってやぐらをつくり、
お正月飾りやしめ縄などを持ち寄り、
火をくべて焼くというところは皆、共通しています。

なお、どんど焼きは小正月に行うものではありますが、
以前はちょうど小正月の1月15日が成人の日でもあり、
国民の休日だったので、この日にどんど焼きを行うところがほとんどでしたが、
成人の日が1月の第2月曜日になってからは、
そもそもが小正月の行事であるのにかかわらず、
15日ではなく、成人式前後の土日に行うところが増えています。


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どんど焼き 燃やしていいもの 駄目なもの

さて、どんど焼きで燃やす物には、どんなものがあるでしょうか。

全国的に共通しているのはお正月飾り
これは正月の神様が空へ帰っていくという意味が込められています。

書き初めを燃やすのは、
燃やした書き初めが空高く舞い上がると習字が上手になるという言い伝えがあるからです。

だるまはどうでしょうか。
商売繁盛の祈願達成された場合は、だるまの両目に目玉を描き、どんど焼きで焼きます。
成就されなかった場合は、「見通しが付くように」という意味で小さな目玉を付けて焼きます。

どんど焼きで古いお札(おふだ)を燃やすのはどうでしょうか。
安産祈願、合格祈願、七五三、縁結び……
1年以上たった古いお札は効能がないとも言われています。

これも地域によって考え方はさまざまです。
頂いた神社やお寺に返納するのが一番いいのですが、
そうできない場合、どんど焼きで燃やしても大丈夫です。

ただ、これらは地域によって風習、考え方が違うので、
お住いの地域の習慣に合わせて持ち寄るようにしましょう。

さて、どんど焼きで燃やしていけないものはあるでしょうか。

どんど焼きは、ゴミ処理場とはそもそも火力が違いますので、
プラスチック類などの不燃物は、有毒なガスを発生することもあるので
燃やしては駄目とされているところが多いです。

お正月飾りやお札などで、こういったものが付いている場合は、
あらかじめ取り外して持っていくようにしましょう。

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h2>どんど焼き どこでやっているの?/h2>

どんど焼きって、いったいどこでやっているのでしょうか。

そこそこの規模の神社や、
町内会主催であれば町内の大きな公園などで行うのが一般的です。

すべての神社がどんど焼きを行うかというと、
やっていないところももちろんありますので、
事前に確認してから行くようにしましょう。

一例として、東京都内近郊では、

・鎌倉の鶴岡八幡宮の「左義長神事」 1月15日
・大磯の「左義長」 1月11日

などが有名です。

町内会で行う場合は、回覧板などで案内が来ると思います。
自治体のホームページや、タウン誌などにも掲載されますので、
チェックをしてみるといいでしょう。

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h2>どんど焼き 行ってきました/h2>

町内で行われたどんど焼きに先ほど行ってきました。

長い竹を使って骨組みを組み、やぐらをつくり、
そのてっぺんには、だるまが結び付けられていました。

既に火を付けてからだいぶたっていたようで、
パチパチ、ボンボンと竹が燃えている音がしました。
よく見ると、竹の下の方が燃えてしまっていて、
役員の人たちが、やぐらに結び付けてあったロープを上手に繰って、
やぐらを静かに倒してしまいました。

燃やしていたものは、やはり正月飾りとだるまがほとんどでした。
ただ、紙袋に入れられたまま燃やしていたものもあったので、
中身がわからないものがほとんどでしたが……

「お焚き上げ」という言い方をしているのも聞きました。

近くにテントが張られていて、
出来たての豚汁が振る舞われていました。

赤ちゃんを抱っこしたお母さんや、
小さいお子さんを連れている人が多かったです。

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