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七草粥 いつ食べるもの? その起源と効能 ダイエットにもなるらしい

      2016/03/10

七草粥

お正月が過ぎると、
「七草粥セット」と書かれたパッケージが、
八百屋さんやスーパーの野菜売り場に一斉に並びます。

七草がゆって、いつ食べるもので、どういう起源で始まったものなのか、
七草粥を食べるとどんな効能があるのか、
ダイエットにも効果があるってホント?

今回は七草粥についての「なるほど情報」です。

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七草粥 いつ食べるもの?

七草粥を食べるのは、毎年1月7日の朝です。

「せり・なずな・ゴギョウ・ハコベラ・ホトケノザ・スズナ・スズシロ」の春の七草に
お餅などを入れて塩味のお粥にして食べます。

1月の初売りの際に既に七草粥セットを見かけましたが、
実際に七草粥にして食べるのは1月7日の朝になります。

地域によっては、
七草すべてを入れるのではなく、一部を入れるだけの七草粥であったり、
春の七草は使わず、ほかの具材を入れるところもあります。

また、中には
1月7日ではなく、
1月15日の小正月や、2月7日に月遅れの正月行事として行う地域もあります。

お雑煮の中身もそうですが、
お正月に関する風習は、地域によって違いがあって興味深いですね。

ちなみに、七草粥のもとになる風習は中国から来たものです。
五節句の一つである1月7日の「人日(じんじつ)」の日に、
「七種菜羹」(7種類の若菜を入れた汁物)を食べて無病息災を願うという風習が
奈良時代に日本に伝わり、現在の七草粥の形に変化していったのです。

七草粥の効能とは?

七草粥を食べるとどんな効能があるのでしょうか。

まずは、お正月の暴飲暴食で疲れた胃腸をいたわるという効用、
さらに、冬場に不足しがちな青菜の栄養をこれで補給するという意味も込められています。

七草それぞれにも効能があります。

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・せり
鉄、食物繊維が豊富

・なずな
鉄分が豊富、利尿作用

・ゴギョウ(ハハコグサ)
風邪の予防、解熱効果

・はこべら(ハコベ)
ビタミンAが豊富、利尿作用、整腸作用

・ホトケノザ
食物繊維が豊富、食欲増進

スズナ(カブ)
ビタミンが豊富、リラックス効果

スズシロ(大根)
風邪の予防、消化を助ける

また、「なずな」「スズナ」「スズシロ」は、いずれもアブラナ科の植物で、
抗がん作用が高いとも言われています。

七草粥でダイエット効果

七草粥は低カロリーであることから、
ダイエット効果も期待されますね。

お粥なので、満腹感も得られ、
さらに胃腸に優しく消化を助ける機能もあります。

ただ、1月7日の朝、一度だけ七草粥を食べたからといって、
それが直接ダイエットや美容効果につながるかといえば、
それは疑わしいところではあります。

食っちゃ寝を繰り返したことによって毎年起こるお正月太りを解消するためにも、
この七草粥を食べることをきっかけとして、
低カロリーで満腹感を得られる食事に移行していきたいものですね。

おわりに

七草粥については以上です。

お正月で弱った胃腸の調子を整えるという目的からすれば、
もし七草を買うのを忘れてしまったとしても、
大根やニンジン、サトイモなど、
お正月に買い込んだ野菜にご飯とお餅を入れて、
七草粥代わりの野菜たっぷりお粥にしてもいいでしょう。

めんつゆなどで少し味付けして、とき卵でとじれば、
七草粥が苦手な人でもおいしく食べられると思います。

今年一年、無病息災で過ごせますように!

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